メディアの鏡~話題沸騰のアンケート~|メディアや世間が注目する話題をテーマとして、mediaparkが独自に募集するアンケート

過去のアンケート結果

電車の中吊り広告をどのくらい見ていますか?

応募締切:2009年1月 7日

今回のメディアの鏡は、「電車の中づり広告」についてです。電車で通勤・通学している方に限らず、電車を利用したことがある方なら一度は目にしたことがある「中づり広告」ですが、実際のところどの程度見られているのかを年末年始の忙しい時期に調査してみました。 (今回のアンケート回答者は191名でした。ご協力下さった皆様、有難うございます。)

Q.「電車内の中吊り広告」をどの程度見ていますか?

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●電車の中吊り広告は9割が見ている

電車の中吊り広告を毎回もしくはほとんど見ている人は77.5%(148名)、見たり見なかったりの人は14.1%(27名)、ほとんどもしくは一切見ていない人は8.3%(16名)でした。

ほとんどの人が電車に乗ったら中吊り広告を見ているようです。


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●男性の方が毎回見る割合が多い

男女別にみると、男性の方が「毎回見ている」人の割合が多く、女性は「見たり見なかったり」の人の割合が男性よりも多いようです。電車の中での男女の行動パターンの違いは何でしょうかね?

Q.「電車の中吊り広告」を見る理由を教えて下さい

●「暇つぶし」と「情報収集」が圧倒的

中吊り広告を見る理由(自由回答)としては「暇つぶし」が43.5%(83名)、「情報収集」が40.3%(77名)と、この二つの回答が圧倒的でした。この二つの理由のどちらかを見る理由に挙げた人は、なんと!73.3%(140名)にもなります。

一言で表すと、「見出しで情報が得られるし、目立つし、電車内で暇だから。(20代、女性、千葉県)」ということに集約されるのかもしれません。

こんな意見も寄せられました。

「吊り広告を見ることで今、話題になっていることがキーワードで分かり、後で調べることでキャッチアップできるから。(40代 、男性、千葉県)」
「朝、通勤時はほとんど立っているので、座席の上の広告や中吊りを見て、社会や芸能の話題を楽しんだり、呆れたりする。(20代、女性、東京都)」
「意外と中吊り広告は面白い。乗車中は暇なので見ています。(40代、女性、東京都)」
「現在の情勢を表すメディアのひとつだから。(40代、女性、東京都)」

世の中で話題になっていることが集約されていることが多い中吊り広告は、貴重な情報源の一つ(メディア)になっているようです。他に、「なんとなく見てしまう」、「目につくから見てしまう」という「中吊り広告を見ることが習慣になっている人」も12.6%(24名)いました。

また、中には「中吊り広告で雑誌の内容が分かり わざわざ買わなくてすみます。(50代、女性、埼玉県)」という人もいました。そんなことを言わずに是非雑誌を買って下さい。

●車内サービス改善のヒントも

少数意見ですが、以下のような意見もありました。

「退屈で人の顔をみても目が会うと怖いから。(50代、女性、愛知県)」
「特に何もすることがなく、目線にも困るので見ている。(30代、女性、東京都)」
「満員電車で、目のやり場として丁度よいため。(20代、男性、東京都)」

これはアンケートに回答していない人でも「あ~あるある」と思った人も結構いるのではないでしょうか?
電鉄会社のみなさん、目のやり場に困らない工夫をお願いします。

Q.記憶に残っている中吊り広告を教えてください

●週刊誌の内容が記憶に残る

記憶に残った広告は?(自由回答)との問いに「週刊誌や雑誌」が28.8%(55名)とダントツでした。「見出しを読む」という行為をすることもあり、中吊り広告としてイメージが残りやすいということでしょうか。

他には、「食べ物や飲み物の広告」が7.9%(15名)、「バーゲンなどの情報」が5.8%(11名)、「車両全体が一つの広告になっているもの」、「旅行・観光に関連するもの」、「商品の広告」がそれぞれ5.2%(10名)でした。

週刊誌や雑誌以外の広告は、案外記憶に残らないものなのですね。

●その場限りで覚えていない!?

反面、「特に無い」という回答も20.9%(40名)と目立ちました。

「これといった特定できるような中吊り広告で印象に残っているものはありません。(40歳代、女性、北海道)」
「ざっと流しみしているせいか、特に思い浮かばない。(40歳代、女性、神奈川県)」
「記憶には残っていないかも。その場で見ておしまい。後には残らない。(20代、女性、千葉県)」
「電車に乗ると、習慣的に目がいっているだけなので、特に記憶に残っているものはない。(20代、男性、神奈川県)」

見ることが習慣になっていて、覚えるものとして認識されていない?ということでしょうか。

電車に乗る人の行動を研究、分析をして、広告の作り方を見直したり、工夫をすることが必要かもしれませんね。

■「メディアの鏡」編集部より一言

今回のテーマの「電車の中吊り広告」は、身近な存在でよく目にしつつも、何だか記憶に残らない不思議な広告媒体である?ということが今回の調査で垣間見えたような気がします。通勤・通学ルートは頻繁には変わらないものなので、工夫をすることで効果的な広告にもなるのではないでしょうか。

「メディアの鏡」では、今後もメディアに関連した(もしくはメディアで話題になった)テーマでアンケートを実施してまいりますので、是非ふるってご参加ください。
結果掲載については、「月刊メディアパーク」でお知らせいたします。
※「メディアの鏡」のアンケートに参加するには会員登録(無料)が必要となります。会員登録はこちらから。

また、メディアの鏡で実施するアンケートテーマも募集したいと思いますので、「こんなテーマを取り上げて欲しい」というご要望がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

■調査概要

●調査対象:「media park」会員
●調査時期:2008年12月29日から2009年1月7日まで
●調査手法:インターネット上でのアンケート調査
●有効回答数:191名(男性:83名、女性:108名)

調査・執筆・監修:メディアパーク株式会社

■本調査に関するお問い合わせ先

●メディアパーク株式会社 「メディアの鏡」編集部 <お問い合わせフォーム

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